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ウフフな、横浜中華街。

ウフフな、横浜中華街。

カップルに、家族連れ、女子会グループや、おじさん集団も! まるで横浜中華街に吸い寄せられたかのようにやってきて、ウロウロ、キョロキョロ。そうそう、なんかここには、なんかある気がするのです。ライター・千谷文子もいろいろ発見してきました♪

第14回

2016/02/29

なんか、ぶら下がってる〜!

横浜中華街の異国情緒たっぷりなウィンドウショッピング。軒先にブラブラぶら下がっているのは、飴色に焼かれた鴨(アヒル)、豚、鶏。ギョッとするけど、ググッと胃袋をつかまれます。“食は広州に在り”という言葉にもフムフム納得。広東料理の名店、2軒を訪ねました。

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中華料理

同發本館(どうはつほんかん)

明治時代から受け継ぐ、秘伝の「焼き物」

メインストリート・中華街大通りのど真ん中に建つ、古き佳き風情のあるお店。明治の創業以来、秘伝の「焼き物」を供しています。午前11時になると職人さんたちが早朝から仕込んだ、名物の脆皮焼肉(皮付き豚バラ肉の焼物)、明炉焼鴨(アヒルの香味焼き)などがショーケースにぶら下がり、道行く人を釘付けに。

長い顔を横に向けた鴨(アヒル)は、中国ではポピュラーな食材のひとつ。視線を左下に移動しますと、神奈川産“清川恵水ポーク”を使ったスペアリブ、手間が掛かるという腸詰め。ちなみに中国では、野鴨と書くとカモになります
「焼き物」に引き寄せられるようにお客さんが集まってきます。皆さんのお目当ては、「焼き物」をおかずにした香港スタイルのランチセット860円。初めての人は、ぜひとも皮がパリッとした脆皮焼肉(皮付き豚バラ肉の焼物)か明炉叉焼(チャーシュー)のオーダーを!
「何を喰らうか」
1羽、2羽とテイクアウトで購入する人もいるという、「明炉焼鴨」(アヒルの香味焼き)1980円をいただくことに。皮はパリッとし、梅ソースやパクチーと一緒に頬張ると……もう箸が止まらんのです! 自家製ピーナッツの揚げ物もいける! 食べきれない分はお土産にしました
建物の5階に釜があり、前日から仕込んだ肉を熟練の職人さんがじっくり焼き上げます。「焼き方もタレも香辛料も全てが秘伝」。出来たての明炉叉焼(チャーシュー)は飛ぶように売れていきました。1本売りで1500円〜2000円(100g当たり486円)ほど
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中華料理

金陵(きんりょう)

4代目が受け継ぐ、名物炭火焼き

知る人ぞ知る老舗の名店。かつては『金稜酒家』の屋号で人気を集め、開高健もご贔屓に。食通の文豪が愛したという北京ダックは残念ながら今は無いけれど、その人気ぶりは健在。夕方前にはショーケースが空っぽになる日もあります。

赤い看板が目印。大正13年に創業し、今は4代目がその味を受け継いでいます
12時頃には、炭火を使って自家釜でじっくり焼き上げた「焼き物」が勢ぞろい。看板メニューは叉焼(チャーシュー)。香辛料を使い、炭火が香ばしい逸品は、辛子醤油で味わったり、野菜と一緒に炒めたり。近隣で働く人たちには、「焼き物」2種盛り弁当(1200円)がおなじみのメニュー
モツの盛り合わせにハマる人も。小1350円、大1750円。スライスして酢醤油でどうぞ

「焼き物」に、香り野菜

専門店ができるほど、パクチー人気はうなぎ上り。最近では日本でも栽培されていて、香りが強いため虫がつきにくく、育てやすいのだとか。中国ではシャンツァイ、英語ではコリアンダーとして親しまれています。手に入れやすくなったこの野菜は、「焼き物」にピッタリ! ぜひ一緒に食卓へ。白髪ネギもオススメです。

千谷'sメモ

「脂の乗ったところ、大きいのね」なんてオーダーして、叉焼をお土産にどうぞ

当コラムのライターさん

ライター千谷文子

ちだにあやこ/夫が横浜出身というだけで白羽の矢が。40代後半戦、ワクワク探しの好奇心は衰えず。愛犬との散歩で鍛えた健脚で、横浜中華街を歩き倒します!

細かすぎて気づかない!?

横浜中華街Check Memo

調理法+材料=料理名

横浜中華街のお店では、漢字が連なるメニューに戸惑うことも。これらは「材料+材料+形」、「調理法+材料」などで表現されています。例えば「白切鶏(蒸し鶏)」は、「白切」+「鶏」の組み合わせ。「白切」とは、茹でたり蒸したりして一口大に切る調理法のことです。難解なメニュー名も、お店の人に解説してもらえば親しいものになりますよ。

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