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ウフフな、横浜中華街。

ウフフな、横浜中華街。

カップルに、家族連れ、女子会グループや、おじさん集団も! まるで横浜中華街に吸い寄せられたかのようにやってきて、ウロウロ、キョロキョロ。そうそう、なんかここには、なんかある気がするのです。ライター・千谷文子もいろいろ発見してきました♪

第35回

2017/12/15

新年を祝う 〜おせち・遊び・お年賀〜

横浜中華街ならではの“新年のお楽しみ”をご紹介しましょう。仲間と大笑いしてハマっちゃうボードゲーム、中国のお祝い料理、年末年始の疲れが吹き飛ぶようなお年賀も登場しますよ!

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観光・アミューズメント

よこはまのボードゲーム屋さん リゴレ
(よこはまのぼーどげーむやさん りごれ)

ルールは簡単! 家族大爆笑のゲーム

9月にオープンしたばかりのボードゲーム専門店。「小さい頃は『人生ゲーム』が大好きで、もちろんテレビゲームにもはまったけれど、やっぱりボードゲームは最高です!」という代表の伸居(のぶい)さん。家族や友達、カップルと気軽に楽しめるゲームをナビしてくれます。ビギナーにオススメは『キャプテン・リノ』1728円(税込)。

カードを積み重ねるゲーム。手前にある建設予定地カード、奥に立てた壁カード、センターに立っているリノを使います。
山から引いた建設予定地カードに従って、壁カードをたて→次の人も同様に。ときどきカードに「リノマーク」が出てきたら、リノ人形をそっ〜と置いて、目指せ! 当店未到達の13階☆

購入した後、ずっと夢中になるようなゲーム選びの最大のポイントは、ルールが簡単なこと。「取り扱い説明書通りでなく、自分ルールでもOKなんですよ」。
そんな話をしているうちに、6階までリノがやってきて、さらに上へ上へと昇ったけれど、「ぎゃぁあーアハハハ〜」という爆笑とともに崩れて終了〜! 「もう1回!」って、なっちゃいます☆

お店でのプレイもオススメ!

お店はビルの2F。お客さんは小学校3年生から72歳までと幅広く、30代のご夫婦も多いそう。以前は介護福祉士をしていた店長さんは車いすの扱いもスムーズなので、ご年配とお孫さんが一緒に来るのも大歓迎です。

世界各国200種以上のゲームが集結! そのパッケージを見ているだけでワクワク、ジャケ買いしそう。ボードゲームの本場はドイツで、ボードゲームデザイナーという職業もあるそうです。
実は日本にも、少ないながらもボードゲームデザイナーがいて、日本人が手掛けたこの商品はアメリカで大ヒット! 明治時代の横浜がテーマになっています(生産中止により非売品)。
プレイスペースもあり、サンプルでゲーム体験をしてから購入することもできますよ。平日は1時間400円、土日祝日は1時間500円。お腹がすいたら、中華街に精通した伸居さんのオススメ店メニューをほおばり、再来店もOK。匂いの強いものでなければ肉まんなど持ち込みもでき、さらに19時〜はアルコールも持ってきていいんですって♪
中国ゲームを始め、いろんなゲームをテーマにしたイベントも開催。最初は家族で、次は隣り合わせた子どもたち同士、大人同士で遊ぶうちに、どんどん仲間が増えて、どんどん夢中に。

勝ち負けより、プロセスが楽しい♪

すっかり長居してしまった取材を終えてもなお、ボードゲームをやりたかったワタシ。忘年会、新年会でも盛り上がりそうなものを購入しました♪

ロシア生まれの大ヒットゲーム「ナンジャモンジャ」1400円(税込)。山から引いたカードのキャラクターに名前をつけて、それをみんなで覚えておきます。次に同じキャラクターが出てきたら、その名前をいち早く叫ぶというルール。例えば左上は「梅干し太郎」でも「クリクリ」でも「キャサリン」でも。児童心理学者も推薦する、イマジネーションが楽しい遊びです。
「アンユージュアル・サスペクツ」3240円(税込)は、お酒を飲みつつ遊んでおしゃべりが弾みそう。舞台は取り調べ中。あなたは刑事に目撃者情報を伝えたいけれど、身体的な特徴は思い浮かばず、その顔のイメージから癖、考え方、嗜好などを「はい」か「いいえ」で答えます。例えば「その人のバスタイムは長いですか?」「その人はホラー映画をよく観ますか?」という質問が。人間観察をしているような面白さもあって、年末年始が楽しみです!
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中華食品

萬福臨(まんぷくりん)

年々ステップアップを目指す、伝統のお餅

こちらは、ツバメの巣やフカヒレ、なまこの乾物など世界中の高級食材を扱う貿易会社直営店。ラグジュアリーなホテルにも食材を提供し、料理愛好家から主婦までファン層は幅広いです。知識豊富な高瀬店長に一つ質問すると、言葉の意味から調理法まで分かりやすく教えてくれて、食の世界が目の前でグングン広がっていく感覚。

お正月といえば、中国伝統のお餅『年年こ昇』680円(税込)。「年こ」とはお餅のことで、商品名は「年々、ステップアップを目指そう。収入も上がりますように」と願う四文字熟語“年年高昇”に引っかけた縁起物。
中は、薄茶色の大きなお餅の塊。薄くスライスして、炒め物やスープに入れたり、餡に絡めたり。調理法は自由。甘みがあってもっちりしています。店長のオススメ調理は八宝菜にミックス!
薄くスライスした「年こ」は、そのまま調理しても大丈夫だけれど、まずは蒸籠の上にのせるともちもち感が増しますよ。
八宝菜に入れてみました。確かに、塩気のある炒め物の中で、甘みともっちり感が優しいアクセント。

おなじみの「春巻」や「水餃子」も縁起物

中国のお正月は、春節。「春巻」は春節に食べる巻物といういわれもあり、端から端まで残さずに食べることで、春の訪れを祝い、実り多き収穫を願う意味が込められているようです。

また水餃子も、皮で具を包むことから「家庭円満」を願う縁起物。ヒダの寄った形が寺社仏閣の建築物や、昔のお金の形に似ていることも、祝いの席に供されるゆえんです。特に中国の北方の人は好んで食し「素朴な料理だけれど、お正月にみんなが集まって水餃子が出てくると、とっても幸せな気持ちになるんです」と聞いたことがあります。

「おせちは、決して豪華なだけの料理ではありません。食材に込めた人々の願いを知って新年を祝ってくださいね」と店長さん。冷凍の水餃子は約50個入り880円(税込)。鶏ガラと水餃子を入れてゆでれば、簡単スープのできあがり。
「ニラの水餃子はチゲ鍋に合いますよ」と、冬料理の定番お鍋も勧めてくれました。
クラゲは、祝い料理ではないけれど、日持ちがし、塩抜きさえきちんとすれば調理は簡単なので、年末年始など人が集まる場で重宝する食材。左は日本でも一般的な傘の部分200g580円(税込)、右は傘の中に隠れている珍味、頭200g380円(税込)。コリコリして歯ごたえがいいので、ホテルのシェフたちは傘8対頭2の割合でミックスするそうですよ。ぜひ、お試し下さい。
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中華料理

謝甜記貮号店(しゃてんきにごうてん)

十の喜びがある中国粥ギフト

中華街大通りにある「謝甜記」は昭和26年の創業。貮号店は平成11年にオープンし、どちらも行列店として有名です。屋号の「謝甜」は初代オーナーの名前、「記」は小さなお店という意味。

店内には、亡き謝甜さんがお粥を調理している写真が飾られています。「中国では朝と昼にお粥を食べます。日本でお粥は療養食ですが、祖父は中国の朝粥を広めたかったようです」と代表取締役の水谷さんが話してくれました。

中国では、お粥に10の利益があり、①肌つやを良くし、②体力をつけ、③寿命を延ばし、④胃に優しく体調が楽になり、⑤頭の働きが向上して言葉がなめらかに、⑥胸のつかえがなおり、⑦風邪をひかず、⑧空腹を癒やし、⑨喉の渇きを癒やし、⑩お腹の調子を整えるといわれています。

そのお粥をギフトにできるのは、貮号店のみ。胃腸が荒れがちな年末年始のお年賀にピッタリというわけ!
お店で供されるお粥は、米、乾燥カキ、乾燥貝柱、鳥一羽を約4時間煮込んだ絶品! 持ち帰り用は日持ちの関係から乾燥カキを取り除いているものの、常連さんもお土産に購入する、お墨付きの美味しさです。人気の『三鮮粥』は680円(税込)。保存期間は冷蔵庫で約4日。具材が入っていない『オカユ』は2袋入り910円(税込)で、約1年保存できます。

点心セットなど箱入り5000円(税込)、5500円(税込)は送料込み。お歳暮にもいいですね。
こちらは「謝甜記」前で。サンタクロースのボードに「オカユヤ」の文字は今も変わりませんね。左の可愛い男の子は二代目、本店の現社長です。
貮号店の目印もサンタクロース。やっぱり10もの効果が期待される中国粥専門店だからでしょう、元気をもらえる活気溢れるお店でした!

小物にこだわって、オシャレなお正月

センスのいい和ものを揃えている岩座(いわくら)へ。2018年は戌年なので、犬を描いた雑煮箸がありました。2膳800円(税別)。お腹からおみくじが出てくる『招福 干支みくじ戌』450円(税別)は、置き物にしても可愛い♪ モダンな正月飾りも取り揃えているので、立ち寄ってみてください。

千谷'sメモ

お正月は、準備も心弾みます♪

当コラムのライターさん

ライター千谷文子

ちだにあやこ/夫が横浜出身というだけで白羽の矢が。40代後半戦、ワクワク探しの好奇心は衰えず。愛犬との散歩で鍛えた健脚で、横浜中華街を歩き倒します!

見落としそうなマメ情報

横浜中華街Check Memo

クリスマスのお楽しみ
シュトーレンがやってきた

お正月特集ですが、その前にクリスマスですよね。裏道にある隠れ家パン家『のり蔵』では、市田柿と大納言のジャパニーズテイストなシュトーレンが登場。コーヒーにも紅茶にもワインにもピッタリで、ワタシはクリスマス前に1人で食べきってしまいました〜♪ ご賞味ください。2000円(税込)。

取材ネタ募集中

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応募先メールアドレス
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