
食事と食事の間に、お茶を飲みながら点心をつまむ飲茶は、広東を中心にした独特の習慣です。
点とは少量のこと、心は体の中心、つまりおなかのことで「少量の食べ物を空腹に点ずる」というのが本来の解釈です。
飲茶は文字通りお茶を飲むという習慣から発展し、香港などでは飲茶の間にちょっとした商談をすませてしまうといった、生活の知恵としての効果も発揮しているようです。
お茶は主にジャスミン茶・プアール茶・ウーロン茶の3種。ジャスミンは北方の人が好む香りの強いお茶で、広東など南方の食習慣である飲茶には、プーアル茶かウーロン茶が合うようです。飲茶の精神はあくまでもゆっくりとお茶を楽しむもの。友達や家族を語り合いながら、セイロや皿を並べ、いつもとは違った食習慣を楽しんでください。
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