
鶏・鴨・豚肉・ソーセージを秘伝の調味料や香辛料などで下味をつけ炉で焼いた物を「シュウラ」といいます。また焼かずに冷たい風にさらし、半乾きにしてから蒸すのが「ラッメイ」。師走から正月にかけての味覚です。
豚肉・アヒルの塩玉子・干し海老・椎茸など大きめの具がたっぷり入った中国のちまき。日本と同じく5月5日に食べる習慣があり、古くは供物として用いたという故事もあります。チンゲン菜などの野菜も豊富に出回り、春の食卓に彩りを添えます。
空心菜、豆苗、花韮などの中国野菜が鮮やかな夏。中でも冬瓜にはからだを冷やす作用があるといわれ、暑い季節には欠かせない食材となっています。同じ効果がカメゼリーや仙草ゼリーにもあり、涼やかなデザートとして人気を集めています。
中華菓子で季節のものといえば「中秋月餅」が有名。秋の豊富な味覚(栗・蓮の実・アヒルの塩玉子・木の実)を入れ、十数種類の月餅を作って先祖に礼をつくしたり、お世話になった先輩や古い友人に贈る盆・正月にあたる意味を持ち、離れている家族が集まる大切な季節です。また旬の時期だけに登場する「上海ガニ」も秋ならでは。生きたまま空輸されることから、別名飛行機ガニとも呼ばれています。メスは10月、オスは11月が食べ頃。
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