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ちょっとイイ話

ちょっとイイ話 vol.10 横濱中華街でチャイナドレスをオーダー

※掲載内要は2009年6月現在の情報です

横濱中華街でチャイナドレスをオーダー!
サイズを測り、上質な布で作るチャイナドレスは様々なシーンに活躍してくれる重宝なお洋服のひとつ。
お店の方と相談して、あなただけの素敵な1枚をオーダーしてみましょう。

綺羅

華やかな店内には、ところせましと様々なデザインの中華服が並んでいます。
明るい笑顔で迎えてくれるのは店長の姜(きょう)さん。

1.まずは、どういったチャイナドレスが希望なのか姜さんに詳細を伝えましょう。
イメージがわかないという方は、店内に飾ってある既製品を参考にするとよいです。
その際、試着をしてみるのもおすすめです。

2.生地を選びます。
壁に並ぶ、中国から輸入している生地の中から希望のチャイナドレスに合う生地を選びます。「コレ!」という生地が見つからなくても大丈夫。生地見本もありますので、あせらず選びましょう。

3.採寸をします。

4.チャイナドレスに合うパイピングと飾りボタンを決めます。

5.約1ヶ月後にチャイナドレスが仕上がってきます。
お近くのお客様には連絡し、出来上がりを試着。遠方のお客様には郵送します。

お急ぎの方には3週間ほどで手配が可能です。
料金はだいたい4万円~5万円(生地の種類などによってお値段は変わります)。
顧客の年齢層は成人式用に作りたいという若い方からご婦人の方までさまざま。ロングのチャイナドレスだけでなく、ツーピースやブラウス、ジャケットといったオーダーも引き受けています。太極拳などをグループでされているというお客様で揃いのカンフー服を注文される方もいらっしゃるとか。
* 生地の持ち込みはサイズやデザインの関係で、お店の方との相談が必要となります。

店内には、チャイナドレスに合わせたアクセサリーも多数揃えてありますので、服のオーダー後は、装飾品もぜひチェックしてみてください。

福昌中国服装店

上海路の細道を奥に入った先にある、中国服の仕立て専門店です。
福昌の女性店主は、職人の街といわれた当時の横濱中華街を知る、超のつくベテラン。お客さんの希望に合わせ、チャイナドレスの可能性を広げてきました。店内の生地や襟に入れるカラーは、中国はもちろんフランス製のレースなどが集まる香港に店主自らがおもむき仕入れています。

1.生地とデザインを決めます。
店内に生地を揃えておりますが生地を持ち込まれる方も多く、柔軟に対応しています。浴衣で夏用の爽やかなブラウスや、厚手の生地で中華服風のちょっとしたコートなど、お客様の希望に応じデザインを決めていきます。

2.採寸をします。
着る目的で襟の高さも違ってくるので、顧客と相談しながらサイズを測ります。

3.好みのボタンを選びます。

4.仮縫いをします。
*遠方からこられて横浜に宿泊される方には、注文を承ったその日の夜に裏地で仮縫いを仕上げ、翌日もう一度お店で細かい調整をするといった対応も可能。

5.顧客の希望と相談し仕上げていきます。
遠方の方には仕上がった後に郵送します。

料金は生地によってさまざまですが、通常約3万5千円から、ベルベット布は約4万5千からで、中国製シルク布は5万~6万円、高級レースでの仕立ては8万円ほどとなります。

シンプルな黒のドレスに華やかなレースで上着を作れば冠婚葬祭に着まわせるなど、実用性に即したアイディアを提案してくれる店主は、タンスの奥にしまっていた着物などを中華服に仕立て直してきた豊富な経験を生かし、袋帯やインドサリーなどにも挑戦。お客さんが持ち込まれる布やデザインから今も「勉強させていただいている」と語る努力家の現役職人なのです。
* お店に来られるときは、事前に電話の予約をお願いします。

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