中華街の食べ放題で北京ダックが美味しくいただけるお店があると聞いてやってきました。早速食べ放題を注文しばらくしてやってきました。オーダー式なので北京ダックを注文しばらくしてやってきました。まずひと口美味しいです。こちらの北京ダックは身が付いているので食べ応えがあってまずまず美味しいです。ただ残りの料理のレベルが普通の食べ放題のレベルなので特に美味しいものはありませんでした。北京ダックに興味を持っている人にはオススメ出来ますが特に興味の無い人にはオススメはできないレベルでした。ごちそうさまでした。

時間無制限　138品　2000円代食べ放題(このご時世、少し値上げした)は驚異です。

他店のようなお一人様追加料金設定もなく食べ放題(ドリンクバー別途)

出てくる料理は写真の通り全てが具だくさん
しかも、食べ放題レベル以上の納得出来る味。

食べ放題なのに、味付けは塩っぱくないし
ダシがきいていて沢山食べられます。

採算取れるの？
潰れないでねって
コッチが心配してしまうレベルで
コストパフォーマンスが高い中華店

ただし、お粥類はトロみに使っている片栗粉の味が効きすぎて美味くない。

イベント帰りに仲間といつも訪れているお店です。
あまり混んでなくて時間無制限でタッチパネルで北京ダック食べ放題できるところが魅力かな。個別会計も可能なのでありがたいです。

ただ、メニューにある写真のような綺麗な盛り付け、美味しい中華料理、丁寧なサービス、きれいな店内を求めている方には不向きのお店です。
・お水はセルフサービスで、3か所くらいに置いてあるが、残り少なかったり空になってることが多い
・無言で料理をテーブルに置く
・なかなかお皿を片付けてくれない
・頼んだものが全然来ないことがあり、店員さんに言うとすぐ来る
・メニュー写真の盛り付け方と個数が違う
・スープは全てとろみがすごい、料理も物によってはとろみがすごい
・料理の当たり外れがある(味や温度、見た目)
・冷蔵庫内にあるスプーンが無造作に置かれている
・ドリンクバーのボタンが割れてる(ドリンクバーは頼んだことない)
・お皿が欠けている時がある
・それでお値段が3000円ちょい
など。

それでもいつも訪れる理由は
先に述べた
・待ち時間少ない
・時間無制限
・タッチパネル
・北京ダック食べ放題
・個別会計
の他に
・北京ダックは時々ワゴンでテーブルのそばまで来て、その場でお肉を削いでくれる
・北京ダックのお肉が皮だけでなく身の部分も多め
・何回か訪れていると、今までとの違いを楽しめる(前はこうだったのに今回はこれだとか)
・前に食べた料理は当たり外れが分かるので頼む料理を選別できる
・料理を置く時にしゃべったり、すぐにお皿を片付けてくれたりするとテンション上がる
・冷蔵庫の中のデザートプリンのかたさを確かめるのが楽しい(リュウガンプリンは逆さにしても落ちない)
など。

特に北京ダックは、他のお店では1回しか注文できなかったり、有料だったり、ほとんど皮だけだったりするのに、ここでは何回でも食べれるし、身も多いし、オススメです。
さすが店先にたくさんぶら下がってるだけのことはあります。

初めて訪れた時は、タッチパネルの履歴に頼んだ物が無かったり、頼んでない物があったりするなど、なんじゃこりゃって思うことも多々ありましたけど、逆にそれが楽しくなってリピーターになってます。(今はちゃんと履歴出てます)
色々分かってきてるのもあり、先に挙げた短所もさほど気にならず、個人的に居心地がいい穴場でアトラクション感覚で楽しめます。
料理は美味しいものは美味しいですし、毎回お腹いっぱいで満足して帰ります。
初めて訪れた仲間も気に入ってくれました。

個人的に5でもいいくらいですが、短所があるのは確かなので、一般の方向けに3としました。

草食と肉食のコンビでランチバイキングを利用しました。
草食（著者）：思想系ではなくお肉や魚介の味が苦手なだけ、出汁とかはクセが強くなければOK
肉食：野菜がほぼ食べられない（こちらも出汁はＯＫ）

開店直後くらいだったのでお客さんは少なめ。

一度の注文は６品まで
タブレットで注文し、一度に６品までの制限があります。
とは言え「全部届くまで次が注文できない」とかの縛りはないようです。
５品届くくらいまでは一応待つようにしていて、ペース的にも二名ならちょうど良かったですが、四名いたら待ってたら微妙そうな気はします。

一品が多め
バイキングじゃないコースもあり、作る量は恐らくどちらも同じです。
つまり、バイキングでも通常メニュー並のサイズで届きます。
加熱する系の甘味なんて2つか3つセットです。画像参照。
この点については大勢で来てシェアする方が楽しめると思われます。

料理は四方面から
主な調理品は上から、冷菓はセルフ、焼き菓子は一階、北京ダックは一階の専用？スペース。

調理の音が全然聞こえないと思ったら、専用エレベーターで上から（？）降りて来る方式のようです。
冷たいデザートだけはタブレット注文ではなく冷蔵庫からセルフで取ります。これは1個単位なので少量。
北京ダックは入口付近の専用スペースから運んで来るようで不意を突かれました。

そして焼き菓子。これだけ注文を忘れられている感じがしたのでしばらく待ってから聞いてみたら、ホールを担当していたその人がすぐに一階のレンジで温め始めて「あんたの担当かーい！」って脳内でツッコみました。
忘れられやすそうなのでご参考に。

注文したものと感想（雑なメモより）
一回目：カニ爪、海老炒飯、焼き餃子、豆鼓炒飯、豆苗炒め、麻婆豆腐
二回目：枝豆、ニラ玉、コーンスープ、エビマヨ、翡翠餃子、チャーシュー麺
三回目：白身魚の黒豆炒め、豆鼓炒飯、卵黄入り焼き菓子、北京ダック、(ココナッツ中国冷羹)

他：ドリンクバー
（セルフの水でいいかと思っていたけれど、肉食の人が氷を水と見間違えてドリンクバー用のグラスに入れてしまったので注文するか、という流れ）
ドリンクバーはよくあるタイプ。たぶん。

事前にほかのクチコミで味が薄いという話を仕入れ済みで、「え、別に薄くなくない？むしろやや濃くない？」と話しながら食べていましたが、一部のメニューだけバッチリ薄かったです。
注文した中でいうと、ニラ玉とチャーシュー麺。

チャーシュー麺は肉食の人が食べる担当でしたが、味見にもらったら「出汁の入ったお湯」に近い？感想でした。テーブルにあった醤油でカバーしていました。
他には「チャーシューのクセが強い」「麺が一玉より多くね？」等と言っていました。
エビマヨやカニ爪は良かったようです。
[再訪による追記2025.4]同じ麺類でもワンタン麺は薄くなかったです。草食主観だと汁にケモノっぽさを強めに感じてゴクゴク飲める感じではなかったですが、普通の人なら平気なのかも。

北京ダックも良かったようです。
自分は皮一枚と野菜だけ引き取って、そこは特筆する点なし。
タレに旨味成分がない気がしましたが、ダックと合わせたらバランス良くなるのかもしれない。

草食担当分で予想外に良かったのが豆鼓炒飯で、他の炒飯は肉＆魚系が多くて消去法で選んだのですが、味見した肉食の人も気に入ったので三回目にもう一皿頼んで分け合いました。カリッと揚がった豆も良いアクセントです。
むかし自炊用に買ってみた豆鼓は良さがわからず全然使い切れなかったのに、印象が変わりました。

麻婆豆腐は町中華よりも本格寄りっぽい味つけかなと思いました。
個人的には町中華系が好みで五香粉とかガチガチだと食べるのつらいんですが、つらいほどではなかったです。

他のメニューはまあ普通？
ファミレスくらいのクオリティを想像すると大体合ってそうに思います。出来合いや冷凍品も結構あるでしょうし。焼き菓子とか。

お手洗い
ペーパーホルダーは２つあるのですが、両方からっぽで焦りました。
個室の外に予備があったので何とか回収しました。（男性用の場合）
なお、洗浄機能はありますが乾燥機能はなかったです。（乾燥できたらそれでもいっかなと思ったので）

ランチで飲茶コースをいただきました。特に餃子、シュウマイが美味しかったです。中華街には沢山お店はありますが、こちらのお店を選んで良かった。また、是非、食事に来たいですね。