東アジア最大の中華街、横浜中華街は食はもちろん、カルチャー、人、色んな楽しみのある街。また、中華街は、朝・昼・夜を通して、様々な雰囲気を醸し出す街でもあります!そんな中華街を1日中、好奇心の赴くまま、中華街の住人となったMAYAが街に繰り出し、人々とのゆる〜い交流を通じ、日々街の面白ネタを発掘。地元ならではの楽しみ方を追求しながら、観光でも普段使いでも、ときめき溢れる中華街の魅力に迫ります。

第8回2020. 03/02(星期一)

うららかな春を感じたら着物deおでかけin中華街

長い冬が明けると、暖かい春はもうすぐそこに。ポカポカ陽気で心躍る日は、いつもよりオシャレをしておでかけしたくなるもの♪そんなこの時期は、ちょっぴり気分を変えて着物で中華街を楽しんでみませんか。着物で中華街?!中華と和のコラボレーション?!ちょっと意外に感じるかもしれませんが、普段着る機会が少ない着物姿で中華街を歩けば、いつもと違う世界が見えるかも。今回はおでかけやデートにも是非おすすめしたい”着物de中華街”の魅力に迫りたいと思います。華やかな着物で、見た目も春らしいピンクの可愛くて甘~いおやつを味わって、〆は着物でライブハウスへGO!陽気な春にぴったりのお出かけプランをご紹介します。

海外との文化融合体験!観光着物レンタル店『九尾屋きもの

11:00

最初に向かったのは「九尾屋きもの」海外との”文化融合”や”文化交流”をコンセプトにした着物レンタル店です。カナダを拠点に活動していたデザイナー&映像カメラマンのアーティスト夫婦が、海外生活で感じた日本文化の素晴らしさを、若者やバックパッカーなど、日本に遊びに来ている方にも体感して欲しいと2019年にオープン!

中華街で着物?!と不思議に思うかもしれませんが、中華街で日本の伝統着である着物を着こなすことで感じられる”中華と和の文化融合の面白さ”を多くの人に体験して欲しい!という思いがあるそうです。カナダ生活が長いご夫妻の温かいホスピタリティや英語対応もあって、世界中からお客様が来店されるそうです。

広告デザイナーとしても活躍されている、オーナーの高橋和子(たかはしかずこ)さんの目利きで集められた色鮮やかな着物はどれも素敵な柄で迷ってしまいます。HPをチェックして予約時自分が着る一枚を決めているお客様もいるそうで、海外からいらっしゃるお客様は、自分の肌色によく合う色を選ぶ方も多いのだとか。

今日は春を感じる着物をリクエスト。帯はネコ柄、ベレー帽を被り、足元はヒールの高いローファーをチョイス。伝統と現代風をミックスした着こなしにしてもらいました♪大胆過ぎるかな?と思う柄も和子さんに乗せられて着てみると、意外と似合う(笑)着物選びからわずか20分で着付けまで完成!まさに匠の技です。【着物1日レンタルプラン5,832円(税込)着付け&散策に必要なものは全て付属】

九尾屋きもの

高橋和子さん

着物

添加物を一切使用しない手作り台湾スイーツ『Meet Fresh 鮮芋仙

13:00

着物で中華街を散策しながら、写真撮影を楽しんでいるうちに、ちょっとお腹がすいてきた。素敵な着物も映えるお店で、休憩タイムを楽しみたい!と向かった先は、ヘルシーな手作り台湾スイーツと可愛い内装が評判の「Meet Fresh 鮮芋仙」芋園・豆花・タピオカドリンクなど伝統の味を無添加・無着色で提供しています。

今日は今しか味わえない季節限定メニューを頂きます。ピンク色の着物とよくマッチする春を感じるいちごのスイーツがとても魅力的!どれもピンク!ピンク!ピンクで、見ているだけで陽気な気分に♪生のいちごを丁寧に絞ったシロップを使った豆花やいちご大福のような食感のホットサンドを頂きながら、暫し休憩タイムです。

お洒落な台湾雑貨に囲まれたゆったりとした店内で、甘いものに舌鼓する至福の時。着物×台湾スイーツ、これぞまさに”文化融合体験”着物でカフェタイムを楽しむと、不思議と贅沢な気分になっちゃいます♪量もたっぷりなスイーツは、お腹も心も満たしてくれます。【苺小豆ホットサンド450円 苺ミルク豆花700円 苺ホワイトチョコクリームチーズラテ650円(全て税抜)】

見た目もキュートなピンク尽くしの台湾スイーツに囲まれて、写真をパチリ!可愛すぎて食べられない~とモタモタしていると、溶けてしまうので、写真に収めたら豪快に頂きましょう♪世界各地で店舗展開する「Meet Fresh 鮮芋仙」いちご尽くしメニューを味わえるのは日本だけだそう。期間限定メニューなのでお見逃しなく。

Meet Fresh 鮮芋仙

Chan Fang Wuさん

いちごソフトクリーム(420円税抜)

南関東のロックの拠点!!老舗ライブハウス『横浜セブンスアベニュー

17:30

お腹も満たされたところで、夜は”着物でライブハウス”へGO♪中華街にライブハウス、これまた意外な組合せですが、2020年4月で35周年を迎える「横浜セブンスアベニュー」は新人バンドの登竜門として知られ、多くのアーティストがステージに立ち、ビッグになっていったという由緒正しい老舗ライブハウスです。

「九尾屋きもの」オーナー和子さんもおススメの”着物でライブ参戦♪”を実行!冬の寒さで足取りが重く、お出かけしなかった人も、春を感じる着物のパワーも借りて、ライブハウスでシャウトしたりリズムに乗れば、ストレス解消!脳内から一気に春モード全開に。中華街散策の〆に、着物と音楽の”文化交流”を体感してみましょう♪

扉の向こうでチケットを購入し、あとは開演を待つのみ!様々なアーティストの演奏を気軽に楽しめるので、ライブハウスデビューの方にもおススメです。中華街で食べて呑んで気負いせずにライブを楽しめば、五感が刺激されてとってもハッピーになる♪音楽ってそんな力があるから不思議です。「とにかく一度来い!」

そう叫ぶライブハウスのCEO椙江茂起(すぎえしげき)さん&「GREDA-グレッダ- 」のメンバー。ライブでは春をテーマにした曲も披露。初めて聴いたバンドでしたが、気迫ある演奏に感激!生音最高!一発でファンになりグッズも購入♪こんな出会いがあるのもライブならでは。着物だとメンバーにも覚えてもらいやすい!というオマケ付きですよ。(汗をかいて着替えました(^^;)

横浜セブンスアベニュー

椙江茂起さん

ハブ酒

当コラムのライターさん

MAYA

才能コーディネーター&中華街探検家。
中国の伝統楽器、古筝を弾く縁もあって、この街に誘われた住人。中華街を拠点に活躍するアーティストなど、多国籍の芸術家のマネージメントにも携わっている。毎日探検しても、知りたいことがまだまだたくさん。『住んで楽しい、来て楽しい』この街の魅力をお届けしたいから、今日も縦横無尽に街を駆け抜けます!

取材してほしいコト募集中

当コラムでは、横浜中華街について調べて欲しいことを募集しております。応募の中から、ライターMAYAがあなたに代わって取材し、当コラムで掲載します。以下の応募メールアドレス宛に、メールタイトルを「私、横浜中華街に住みました係」と記載し、ペンネーム及び調べて欲しいことをできる限り具体的に記載して、ご応募ください。

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