横浜中華街

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TOP >  特集 >  WITH MY CHINA TOWN >  Vol.12 小野瀬雅生さん(2ページ目)

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WITH MY CHINA TOWN

今はおだやかな味の中華料理が好き

ーでは、ちょうど横浜中華街の話題も出ましたので、このへんで小野瀬さんと中華街の関係について伺いたいと思います。横浜中華街に初めて来たときのことをおぼえていますか?

小野瀬:最初は子どもの頃です。両親に連れられて…昭和40年代の始めくらいかな。当時は大きな道路以外はまだ舗装されていなくて、砂利道だったのをおぼえています。その後はあまり来ていなかったんですけど、90年代のあたまくらいから、またよく通うようになったのかな。

ー何かきっかけはあったんですか?

小野瀬:「聘珍樓」さんのフカヒレ餃子ですよ(笑)。ちょうど「聘珍樓」さんが飲茶のコーナーを始めた頃で、その当時は食べ物にあまり興味がなかったんですけど、「こんなにうまいものがあるのか!?」とハマってしまいまして(笑)。さんざん通い倒しました。

ーほかにも好きなお店はありますか?

小野瀬:あとは台湾料理の「富筵」さん。最近は少しご無沙汰していますけど、また久しぶりに行ってみたいですね。ここは中華街でいえば中道の、昔からの中華料理店という感じ。とくに普通の五目そばや焼きそばがおいしいんです。

ー中華街に行ったら必ず注文するメニューはありますか?

小野瀬:僕は麺類よりもご飯ものが好きなので、まずは炒飯と、あとは餃子とか。味でいうと、今は子どもの頃に食べていたような、おだやかな味のほうが落ち着きますね。

CKBは中華街のあたりでつながった!?

ー横浜育ちの小野瀬さんにとって、横浜中華街というのはどういう存在だといえますか?

小野瀬:遊び場というか、ワンランク上の中華を食べたいときに行くところ。そんな感じですかね。あとは久しぶりに会った友達を連れて行ったり。みんな、最初はとにかく規模の大きさにびっくりしますよ。たぶん外国の中華街でも、こんなにきれいでまとまっているところはないですから。

ーそういえば今回のアルバムには「クレイジーの中華街大作戦!」なんて曲も入っていますよね。

小野瀬:そうですね。ぼくが剣さんと一緒にやり始めてもうすぐ30年になりますけど、バンドにとっても横浜中華街はすごく特別な場所だと思います。それこそ剣さんと出会ったばっかりの頃も、共通の話題として「あ、そこ知ってる」とかね。お互いの横浜感があったので「なるほどね」と。でも当時は、まさか一緒にやるとは思ってなかったです。

ーえっ、そうなんですか!?

小野瀬:音楽のスタイルでいえば、ぜんぜん違うところにいましたんでね。剣さんたちはR&Bとかソウルの方面で、こっちはちょっと小難しいプログレとかハードロックとかをやったりしてて。ちなみに、ぼくたちを引き合わせてくれたのは、ドラムの廣石さん(廣石恵一)なんですよ。

ーそれは皆さんがまだ20代の頃?

小野瀬:そう。練習スタジオが日吉にあって、そこでお互いに練習してたんです。当時は僕も体重が今の半分くらいで、頭も剃ってたりしたので、なんというか危ない感じで(笑)。それで剣さんのほうも、ものすごいリーゼントに、ものすごいアメ車で乗り付けて。だから最初は、お互いに怖い人だと思ってて、ものすごく丁寧に挨拶したのをおぼえています(笑)。

ーすごい。そんな過去が(笑)。

小野瀬:それが最初の接近遭遇ですよ(笑)。ともかくその3人が、30年間ずっと一緒にやってきて、そのへんの中心がまさにこのあたりなんですよね。本牧というより、どちらかというと中華街から本牧までの感じ。そこでみんながつながったんじゃないかなと思います。

「北京飯店」と言えばと自ら注文した「牛ヒレ肉の中華カレーライス」を食す小野瀬氏。お店に来たら必ず食べる大好物ということで見事な食べっぷりでした! カレーももちろん美味しそうだけど、小野瀬氏の食べ方がさらに食欲をそそる

ーありがとうございました。

取材/坂本 乾 文/藤原 均 撮影/伊藤 司

北京飯店

取材の会場は小野瀬氏のリクエストにより「北京飯店」さんにご協力いただきました。以前から「北京飯店」には個人的に何度も来たことがあるんだそう。もちろんCKBのメンバーとはライブ終わりなどで打ち上げも行なったりと結構な常連さんでした(^o^) 写真右の美女は「北京飯店」の王子 惠真さんです。 店舗詳細ページへ

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Profile

小野瀬雅生(おのせまさお)

クレイジーケンバンド(CKB)のリードギタリスト、「小野瀬雅生ショウ」のリーダー。通称は”のっさん”。緩急自在なギタープレイは“ハマのギター大魔神”の異名をとる。CKBでは自作曲も提供、そのコンサートでは自身が中心となるコーナーも設けられ好評を博している。またソロライヴや、須藤祐とのアコースティックユニット「小野瀬雅生と須藤祐」としても活動中。
横浜DeNAベイスターズの熱烈ファンであり、無類の野球マニア。さらに自身のブログ「世界の果てで天丼を喰らうの逆襲」では、食への旺盛な探究心のもと、地元横浜のみならず全国のコンサート会場周辺で出会った「ウマウマウー」な食を紹介している。横浜市商店街総連合会の食イベント(2019年は『ガチハンバーグ!』)に参加、すべてのエントリー店の商品を試食する「行脚」を行いblogにて紹介中。

小野瀬雅生オフィシャルブログ「世界の涯で天丼を食らうの逆襲」
https://ameblo.jp/onose-masao/


クレイジーケンバンド

ニューリリースアルバム『PACIFIC』

通常版

初回限定盤

【通常盤(UMCK-1633)】
価格:3,000円+税

【初回限定盤(UMCK-7023)】
CD+DVD 価格:3,800+税

【CKB友の会限定盤(PDCS-1910)】
3CD+1DVD 価格:16,000円+税
※限定数のみ
※超豪華BOX仕様

昨年、デビュー20周年を迎え、ますます脂が乗り過ぎ、飛ぶ鳥も勝手に落ちる勢いの"東洋一のサウンド・マシーン"クレイジーケンバンドが約1年ぶりとなるオリジナル・アルバムをリリースすることが決定!ニュー・アルバムのテーマはズバリ”港街"。

CKBの産地"ヨコハマ"がそうであるように、世界中の貨物船、コンテナ、物資、文化、人種、言語、音楽、問題、事件が渦巻く港街で育んで来たウエルカムでラフでタフでアバウトな気質をそのままサウンドに落とし込んだパシフィックな名盤!
ニューソウル、ファンク、ジャズ・ファンク、ソフトロック、ボッサ、レゲエ、ガレーヂ、和モノ、亜モノ、モンドなど、ワールドワイドなトラックに、人生のサニーサイド、ダークサイド、悲喜交々な想いが滲み出る男のセンチメントなメロディー、リリック、そしてCKBの音楽がみなさんの心の"港"であることを彼らは切に願うのであります。

CKBの原点も進化も未来も郷土愛もMAX感じ過ぎなすべてが「本気中の本気」な愛聴必死の18曲が爆誕!!!

ライヴ情報

「CRAZY KEN BAND TOUR PACIFIC 2019」
2019/8月24日から全国25公演
11月16日(土)、11月17日(日)は神奈川県民ホールにて公演
クレイジーケンバンド公式サイトライブスケジュール


小野瀬雅生

小野瀬雅生ショウ アルバム「魔法陣食堂」



小野瀬がリーダーを務めるロックバンド、小野瀬雅生ショウ。いつもやりたい放題ではありますが、こちらはさらにやりたい放題の12曲を収録。

小野瀬雅生・小野瀬雅生ショウ関連のライヴ会場と、横浜中華街「スージーウォン」
にて販売中(CDショップや配信でのお取り扱いはございません)。
MTKS-0003 2018年リリース ¥3,000 (税込)

小野瀬雅生ショウ オフィシャルサイト
http://om-show.com/

「小野瀬雅生と須藤祐」アコースティックアルバム『猫町旅情』



バンド「小野瀬雅生ショウ」の2人のギタリストによるユニットで、アコースティックアルバム『猫町旅情』をリリースしています。
各地の飲食店などで気心しれた仲間たちと行うライブ活動も随時行われていますので、要チェックです!
『猫町旅情』詳細情報
http://om-show.com/nekomachi-ryojyo

ライヴ情報

2019/7/24(水)
「小野瀬雅生と須藤祐と大澤逸と」@藤沢・辻堂 「パクチービストロザンシン」

2019/8/1(木)
「小野瀬雅生と須藤祐」@横浜・白楽「珈琲文明」(★SOLD OUT!)

2019/9/1(金)
「小野瀬雅生ショウ」@西荻窪 TERRA

小野瀬雅生ショウ オフィシャルサイト
http://om-show.com/

Back Number

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2020/04/15

横浜中華街から音楽まで中国との深いつながり

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2019/07/16

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