特集FEATURE
ウフフな、横浜中華街。
カップルに、家族連れ、女子会グループや、おじさん集団も! まるで横浜中華街に吸い寄せられたかのようにやってきて、ウロウロ、キョロキョロ。そうそう、なんかここには、なんかある気がするのです。ライター・千谷文子もいろいろ発見してきました♪
2018/11/15
秋だもの、上海蟹・カキ・ワイン!
中国では菊の花が咲くとソワソワワクワク、いてもたってもいられない人々があちらこちらに。そう、上海蟹シーズンの到来です。「菊の花が咲く頃に蟹が肥える」を意味する“菊花蟹肥”という言葉もあります。中でも「今年は過去に味わった中で一番美味しいんじゃない?」と常連さんが噂するほど、今まさに“逃せない旬”。他にも、季節限定メニューなど秋の味覚をお届けします。
日本の上海蟹の原点はここにあり!
上海蟹の主な産地は、江蘇省の陽澄湖という淡水湖。上海に近いことから日本では上海蟹と呼ばれていますが、中国名は大閘蟹(ダアヂャアシャ)。その濃厚な甘みは、他の蟹にはない珍味です。
フランクにワインと中華を味わおう!
横濱中華街の中には大きなワインセラーを構えるお店もあり、そこも魅力的だけど、ごくフランクにワインと中華を楽しみたいならこちらへ。
千谷'sメモ
旬はあっという間に逃げちゃう。急げ、中華街へ!
当コラムのライターさん
ライター千谷文子
ちだにあやこ/夫が横浜出身というだけで白羽の矢が。40代後半戦、ワクワク探しの好奇心は衰えず。愛犬との散歩で鍛えた健脚で、横浜中華街を歩き倒します!
横浜中華街Check Memo
道端のメニュー看板に
上海蟹の歴史を発見★
「日中国交正常化が日本へ上海蟹をもたらした」という話を聞いた帰り道。“日中友好”を謳ったメニュー看板を発見! 日中国交正常化から46年、時間はずいぶん経ったけれど、上海蟹は日本と中国の縁を思い起こすものなんですね。
- 発見日2018/11/12
- 場所三和楼
取材ネタ募集中
横浜中華街のことで調べて欲しいこと何でもかんでも大大大募集!!
当コラムでは、横浜中華街について調べて欲しいことを募集しております。応募の中から、ライター千谷があなたに代わって取材し、当コラムで掲載します。以下の応募メールアドレス宛に、メールタイトルを「ウフフな、横浜中華街係」と記載し、ペンネーム及び調べて欲しいことをできる限り具体的に記載して、ご応募ください。
- 応募先メールアドレス
- column@chinatown.or.jp