特集FEATURE
ウフフな、横浜中華街。
カップルに、家族連れ、女子会グループや、おじさん集団も! まるで横浜中華街に吸い寄せられたかのようにやってきて、ウロウロ、キョロキョロ。そうそう、なんかここには、なんかある気がするのです。ライター・千谷文子もいろいろ発見してきました♪
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2016/11/30
中華街の音楽ライブ、動画付き
何を隠そう、横浜中華街のご主人はバンドマンが多い! それもそのはず。歴史を遡ること開港当時は、會芳樓(かいほうろう)というシアターレストランで芝居など各国の芸能が繰り広げられ、中華料理店と進駐軍のダンスホールが隣り合わせた時代も。全国的にヒットしたザ・ゴールデン・カップスのメンバーは横浜中華街出身だし、点在するジャズバーは今も人気。実はミュージックスピリットに溢れた街なんです。今宵も、どこかの店からときめく音が聞こえてきます♪
お店のネット番組がリアルイベントに!
愉快なディナーショーがあると聞いて駆け付けたのは、広東料理の老舗。1972年に当時珍しかったお座敷とエレベーターをしつらえたり、1987 年には中華街初の飲茶食べ放題を始めたり。今ではメルマガでインターネットTV番組『舌賛のひと皿』を配信中。新しいもの、面白いものに目がない同店に招かれたのが、自称、ヨコハマのキング・オブ・ボーイズ、“日東色素”という、名前も音楽もかなり独特な二人組ユニット。

「広東郷土料理伝 舌賛のひと皿」日東色素出演の回
http://daichin.co.jp/zessan/no17
http://daichin.co.jp/zessan/no18
広東から来た精鋭料理人による、広東郷土料理
番組さながら、冒頭ではオープニング動画が流れ、同店三代目代表・陸定全さんによる料理紹介からスタート! この日のための特別メニューが円卓にずら〜り。


その後も、次から次へともう食べきれないくらいの料理が運ばれてきて、お客さんも大絶賛! そしていよいよLIVEが始まります。
横浜らしいコミカル&ソウルフルの虜☆
「日本の東の色の素。日東色素、行ってみようォ♪」「文句があってもかかってくんなよぉぉ〜」と懐かしの節回しで、日東色素がステージに!



ディナーショーは2ステージに広東料理コース&2ドリンクで、8888円(前売り)でした。

今宵イベントの詳細
「日東色素秋の大珍謝祭」イベント全体ダイジェストの回(前半)
http://daichin.co.jp/zessan/special1
日東色素社報
http://s.ameblo.jp/nittoshikiso
2階から“火曜サスのアヴェ・マリア”
古民家をリノベーションしたイタリアンレストランの2階から聞こえてきたのは…カッチーニの『アヴェ・マリア』。「私が知っているだけで『アヴェ・マリア』は10曲以上。哀愁漂うこの曲は、“火曜サスペンス劇場のアヴェ・マリア”と言ったら、怒られたことがあったけどね。ワハハハ」と豪快に笑うのが、ソプラノの蛇目泰子さんです。






毎晩、投げ銭システムのジャズ☆

ひと息つく茶館で、中国琵琶の生演奏

歌謡曲のワンコインライブ♪

千谷'sメモ
Liveの帰り道って、ミュージシャンになる夢を抱いちゃいますよね?
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当コラムのライターさん

ライター千谷文子
ちだにあやこ/夫が横浜出身というだけで白羽の矢が。40代後半戦、ワクワク探しの好奇心は衰えず。愛犬との散歩で鍛えた健脚で、横浜中華街を歩き倒します!
横浜中華街Check Memo
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